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店舗案内 | 紀州の味処 銀ちろ
銀ちろストーリー 銀ちろストーリー 銀ちろストーリー

銀ちろストーリー

一九五九年、昭和三十四年の
三月三日創業の銀ちろ。
よく「銀ちろ」さんて屋号は、
どう言う意味でつけられたん?
と聞かれます。
私の両親が立ち上げた「銀ちろ」。
当時の話を二人に聞いてみました。

銀ちろ本店は紀伊田辺駅から近い場所に3階建ての店舗で、個人客の方から宴会、結婚式など大人数のお客様をお迎えする和食の店です。

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創業時はちいさなちいさな、天ぷら屋からのスタートだったらしいです。 天ぷらといっても、今でいう総菜屋さんのような店だったらしく、サツマイモをはじめ季節の野菜やエビ、イカの天ぷらなどを揚げては自宅の店先で販売するという形だったようです。

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朝早くから材料を仕入れに市場へ行き、下ごしらえをしては昼前には店を開け、そこから夜までずっと天ぷらを揚げていたそうです。 おかげさまでお客さんからの評判もよく、若い2人は休む暇もないくらい朝から晩までずっと働き、店を閉めてさあ、ゆっくり自分たちの晩御飯という時の晩酌が唯一の息抜き。

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母、恒子は、燗した酒を父、正明につぎながら「一生懸命働いて、たくさんのお客様に喜んでもらえるお店にしましょうね。今より大きなお店を持つことができたら、銀製のちろりでお酒を燗して乾杯したいわ」「ほんまやな。そうや、店の名前は”銀ちろ”にしようか」

忙しい毎日の中の
束の間の幸せな時間に
生まれた屋号だということです。

二代目 保田 英雄

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銀ちろの歴史

昭和26年(1952年)、夫婦2人で始めた小さな天ぷら屋が銀ちろの始まりです。
仕事帰りのお客様や今夜のおかずの一品にと、足しげく通って買ってくださるお客様に支えられ銀ちろは店をスタートさせました。 田辺湾で獲れるエビや魚、四季折々の山里の恵みを新鮮なうちに調理し、揚げていく毎日でした。
「おいしかったよ」「あっという間に食べちゃったよ」そんなお声の数々が、2人にとって大きな励みになり「お客様に喜んでもらいたい」この一心で励んできました。
海の幸、山郷の幸に恵まれたこの地でこれからも励んでまいります。

  • 1952

    紀伊田辺で天ぷら屋としてはじまる

    紀伊田辺駅近くの飲食店がびっしりと並ぶ「味光路(旧親不孝通り)に、1952年(昭和26年)夫婦2人で天ぷら屋を開店する。
    地元で獲れた魚や新鮮な野菜をオリジナルの衣をつけて天ぷらにして販売する店で、夕刻から仕事帰りの男性や一般家庭の主婦が多く訪れる。

    銀ちろストーリー
  • 1959

    銀ちろ創業

  • 1975

    銀ちろ本店オープン

    味光路(旧 親不孝通り)に店を構える。結婚披露宴会場を造り、地元で一番人気の店となる。

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  • 銀ちろ駅前店オープン

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  • 1982

    銀ちろ 塔の内店オープン

    京阪神をはじめ遠方からのお客様のために、国道42号線沿いにオープン。
    地元の家族連れや企業・団体様の宴会にも適していると好評を得る。

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  • … 以降 制作中 …

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